研究業績

2021年

単著論文

• "高校生におけるNOS理解の変化 ―自然科学と人文社会科学の探究活動に着目して―"
  小林優子
  理科教育学研究 62, 1, 95-108 (2021).

  • URL
  • DOI: 10.11639/sjst.sp20022

学会発表

• "科学の本質の理解の評価方法とその特徴に関するレビュー"
  中村大輝, 藤原聖輝, 川崎弘作, 小林和雄, 小林優子, 三浦広大, 雲財寛
  日本科学教育学会 第45回年会 (2021).
• "STEAM 教育カリキュラムにおける NOS の導入とその評価 −大分県立大分舞鶴高等学校での実践事例−"
  小林優子, 池恩燮
  日本理科教育学会 第71回全国大会 (2021).
• "幼児期における科学的探究心の芽生え −探索的な調査結果からの一考察−"
  末松加奈, 松原 憲治, 小林 優子, 亀山 秀郎
  子ども学会 第17回子ども学会議学術集会 (2021).

著書

• "新・教育課程演習 第３巻 教育方法と技術・教育課程"
  樋口直宏・吉田成章（編）
  協同出版 (2021).

2020年

学会発表

• "探究活動中の生徒によるNOSに関する発言の質的テキスト分析 −テーマ設定段階における二つのゼミの比較−"
  小林優子
  日本理科教育学会 第70回全国大会 (2020).
• "高等学校における科学的探究力の育成を目指した STEAM 教育の実践 −1 学期間の活動を通して−"
  池 恩燮, 小林優子
  日本STEM教育学会 第3回年次大会 (2020).

2019年

単著論文

• " 「科学の本質」教授における自然科学と他の知識領域との関係 –国際バカロレアの「知の理論」に着目して–"
  小林優子
  筑波大学教育学系論集 43, 2, 39-52 (2019).

  • URL

学会発表

• "探究活動に取り組む高校生の科学の本質に対する理解 −SUSSIを用いて−"
  小林優子
  日本理科教育学会 第69回全国大会 (2019).

報告書

• "ルーブリック評価と「PROG-H」のスコアの関連"
  小林優子
  田中正弘・津多成輔 編『高崎高校のSSH活動におけるルーブリック・校内アンケートと河合塾の学び未来パス「PROG-H」の関連についての報告書』筑波大学高等教育論研究室, 5-8 (2019).

  • URL

2018年

学会発表

• "高校生の「科学の本質」に対する理解の深まり –探究活動の過程に着目して–"
  小林優子
  日本科学教育学会, 日本科学教育学会年会論文集 42, 465-466 (2018).

  • URL
  • DOI: 10.14935/jssep.42.0_465

2017年

単著論文

• "国際バカロレアの「知の理論（TOK）」におけるNOS教授の特質 –自然科学の枠組みに留まらないNOS教授への示唆–"
  小林優子
  国際バカロレア教育研究 1, 39-46 (2017).

  • URL
  • DOI: https://doi.org/10.50923/ibjournal.1.0_39
• "J.B. コナントによる動的な科学観の教授を目指した科学教育 –「科学の本質」概念の成立過程に位置付けて–"
  小林優子
  教育方法学研究 18, 171-186 (2017).

  • URL

学会発表

• "「科学の本質」における自然科学と他の知識領域との関係 –国際バカロレアの「知の理論」を中心に–"
  小林優子
  日本教材学会 第29回 研究発表大会 (2017).

2015年

共著論文

• "筑波研究学園都市における「駅前キャンパス」の実施"
  山本泰弘，松原悠，安達光理，伊藤敏，木立佳里，佐藤良太，小林優子，角谷雄哉
  サイエンスコミュニケーション 4, 2, 24-25 (2015).

  • URL

学会発表

• "科学的リテラシーにおける「科学の本質」理解の意義とその抽象化 –NSTAの基本声明を中心に–"
  小林優子
  日本教育方法学会 第51回 大会 (2015).
• "1940~60年代アメリカにおける「科学の本質」概念をめぐる議論の動向とその背景 –自然科学の専門家による科学教育への提言を中心に–"
  小林優子
  筑波大学教育学会 第13回大会 (2015).